コンピュータの世界に40年、その経験が役立てば、これに過ぎた幸せななし。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 『柏崎通信』という非公開のML型メルマガを配信している。 ところが、時に問題が生じる。 先日配信した『柏崎通信』(563)の内容が空文になっていましたのだ。 どうも、迷惑メールのフィルタリングに問題があ有るようだ。 昨年辺りから、自分のアドレスから自分にメールが送られる、所謂「ランドアタック」あるいは「スプーフィング(なりすまし)攻撃」を受けているのだ。 詳しく言うと、サーバーに対するDosアタック(サーヴィス拒否攻撃)の一種で、IPヘッダーの「宛先アドレス」だけを参照して転送するルータの機能を悪用したものだ。 要するに、発信元IPアドレスが何であっても構わない訳だ。 そこで、IPヘッダの発信元IPアドレスを書き換える。 ここまでなら迷惑メールのフィルタリングで、ことは済むのだが、発信元IPアドレスを宛先IPアドレスと同じにされると、迷惑メールリストに登録した場合、自分の発信メールもフィルタリングの対象になってしまう。 自分自身に「なりすまさ」れているのだから始末が悪い。 そこで、仕分けルールで排除する。 件名の内容の一部に「XXX」がある場合、迷惑メールフォルダに入れる。 最近は、プロバイダ側で、怪しいメールには件名の冒頭に[spam]を付けるので、内容に[spam]があれば迷惑メールフォルダに入れるようにしている。 (もっと良い方法が有るのかもしれない。) ところが、相手もさる ところが、誤って拒否リストに登録する場合もある。 また、未知の方法で、自分のアドレスを拒否リストに登録される場合も考えられるのだ。 そこで、定期的に拒否リストをチェックする必要が有る。 知らない内に、自分のアドレスが拒否リストに登録されていることが有るのだ。 そこで、拒否リストを見ると、果たして自分のアドレスがあったのである。 今回のケースも、それらしい。 「らしい」と言うのは、登録の経緯を把握していないからだ。 ただ、空文になった理由も今一つ不明である。 同文のメールをバックアップ用のG-Mailに発信したのだが、問題は無かったのだ。 そこで、確認のため、再度メールを配信した。 ところが、問題が解決しないのである。 MLの配信には、FreeML.com を使用している。 管理ページに入り、配信したメールを確認した。 本文は、届いていたのだ。 益々、状況が混沌となる。 ただ、気になるところが2箇所あった。 件名の「-」が、「?」に変わっている。 それに、文末に不明の文字列が付いているのだ。
PR |
カウンター
プロフィール
HN:
ドクター梶谷
性別:
非公開
職業:
システムエンジニア
趣味:
パソコン
自己紹介:
柏崎マイコンクラブ顧問
最新記事
(08/24)
(08/12)
(08/06)
(07/26)
(04/21)
最新TB
カレンダー
フリーエリア
ブログ内検索
最古記事
(11/26)
(11/27)
(11/28)
(11/28)
(11/28) |