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コンピュータの世界に40年、その経験が役立てば、これに過ぎた幸せななし。
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 先週末、友人が、「面白いものがある」と訪ねてきた。 「何だと思いますか」と、なかなか手の内を見せない。 余程、面白いものであるらしい。 もっとも、彼のことだからコンピュータ絡みである。 ダンボールの大きさや、その時代がかった雰囲気から余程昔のものらしい。 「おい、そんなに焦らすなよ」だ。

 驚いた事に、登場したのはワンボード・コンピュータなのだ。 恐らく20年ぶりの再会である。 ボードに見えるキー配列、セグメントのLED、コントローラやICチップに懐かしい名前が見える。 Z80、8255、感激ものだ。 友人はキットを買って組立てたのだそうだ。 電源は自作。 まだ動くのである。 一挙に30年の歳月を超越する。

 最初に出会ったワンボード・コンピュータは何だったのだろうか。 記憶を辿ると、NECか富士通だろう。 確か、この2社のものが有名だった。 NECなら「TK-80」、富士通なら「L-Kit」だ。 メイン・フレームから離れて、5年は経っていただろうか。 広島の新川場通りを抜けて、100m通りに出たところに、今のFBI(初代のNECマイコンショップ会会長)の国司(くにじ)さんの店があった。 今は、新川場(しんせんば)町という町名もないそうだが、広島のマイコン・パソコンの発祥の地だろう。

 新潟に来て、最初に手に入れたワンボード・マイコンは、東芝の「EX-80」だった。 パソコンがベレボウに高い時代だ。 それでも、BASICが使えただろうか。 当時、「へー、BASICが使えるようになったんだ」と感激した覚えがある。 それに、出力系をカスケードに組んでTVに繋げばインベーダが出来た。 これがまた懐かしい。 暇を見ては遊んでいた。 昔、コンピュータの時間は犬(けん)年と言われた。 犬の寿命がが7年に由来す。 もっとも今は、それ所ではない。 しかし、基本はそこにある。 広島城築城の歴史が、深く新川場に係わるように、パソコンの歴史も、ワンボード・コンピュータから始まるのだから。

梶谷恭巨

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